本文へ移動

スタッフブログ

☆スタッフブログ☆

息抜きタイム!

オススメ
皆さま、おはようございます。こんにちは。こんばんは。
本日のブログ担当はおおしまです。

先日の休日ですが、久々にリフレッシュしてきました♪
おおしまのリフレッシュですから・・・そうです。建築を見に行ってきたのです(笑)

とはいえ世はコロナのご時世!
遠出なんてできませんから、用事を済ませたついでに近場の伊丹十三記念館へ~

著名な映画監督の伊丹十三ですが、高校まで松山で暮らしていて、一六本舗の会社とも関りがあったとのことで実は東石井の方に記念館があるのです!
今までも何度か足を運んでいるのですが、設計コンセプトは「伊丹映画らしく、簡単に、面白く」とのことで、納得のシンプルグッドデザインです。
伊丹十三記念館/設計:中村好文
川沿いのロケーション!
シンプルな箱型外観ですが、窓の配置がリズミカルです。暮らし方で考えるべき窓配置ですが、外部からの見え方も重要です。
内部には大きな中庭のあるロの字型の間取り。廊下の天井を敢えて低く抑えて中庭に出た時の解放感を演出。
左側に柱が2本見えますね?実はこれ1本は雨どい!雨どいは隠すのではなく、上手く溶け込ませたい派です。
カフェ、レジ台の小銭置き。天板をくぼませています。くぼみに合わせて変化する木目が匠のデザインです。
こんな感じで、短い時間ではありましたが、おおしまは全身に建築イオン(謎)を浴びてリフレッシュしてきました。
日々、色んな建築をインプットしてお客様への提案にも生かしたいですね!!



ちなみに。。。すぐ隣には一六本舗を運営するITMグループの本社ビルがあるのですが、こちらも超有名な建築家伊東豊雄氏の設計となっています。
もう10年以上前ですが、学生時代に外観の写真を撮っていたら中から役員の方から出てこられて、怒られるのかと思ったら、「建築を勉強しているんですか?」と聞かれて、そのままオフィスの内部を見学させて頂いたことがあり、その節は大変お世話になりました(笑)
メタリックな外観。内部もメタリックな感じでした。
控えめな正面玄関ですが、中はかなり広いです。
TOPへ戻る