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家具について!

2022-06-11
注目
おはようございます。こんにちは。こんばんは。
前回のブログからだいぶ日があいてしまいました、おおしまです!
そろそろ社内の皆さんからの厳しい視線が飛んできているので書かせていただきます。。。

さて、本日はインテリアについて書いてみます。
皆さんどんなインテリアがお好きですか?
洋風、和風、北欧系、アジアン、モダン、ミニマル、インダストリアル、ホテルライク…etc
本当に様々なテイストがありますが、やっぱり家具や照明は好みのテイストに合わせて選びたいですよね。
一般的な家具量販店でもある程度質の良い家具は買えますが、やっぱりデザインにこだわりたいと考えてしまうのは自分が設計者だからですかね?
おおしまはデザイナーから調べて家具を選びます。

ちなみにおおしまは北欧系が好きです!
北欧系は様式を問わず、和風建築の事例でも採用できることが多いので古民家改修の家具選定にもおススメですよ。

例えばこんな家具とかカッコいいなと思ってます↓↓↓
Yチェア/ハンス・J・ウェグナー
ザ・チェア/ハンス・J・ウェグナー
GE375/ハンス・J・ウェグナー
PP701/ハンス・J・ウェグナー
ハンティングチェア/ボーエ・モ―エンセン
フランスチェア/フィン・ユール
いかがでしょう?
これらを作ったデザイナーが世界を代表する巨匠
ハンス・J・ウェグナー
フィン・ユール
ボーエ・モーエンセン
の3人です。
北欧系の家具はこの三人衆の作品を抑えておけばとりあえずOKです!テストに出ますよ!
ちなみにお察しの通り、おおしまはウェグナー推しです!(笑)

いつの日かこの子たちを買い揃える日を夢見ていますが、なかなか価格的に手が出ません。。。
(基本的に1脚10万~数十万です)

でも、Yチェアやザ・チェアなどはどこかで見たことありませんか?
実は一部の家具はそっくりそのままのデザインで比較的お安く買えるんです!

それが『リプロダクト』あるいは『ジェネリック』と言われているものですね
(これが今日の本題でした。前置きが長いですね。)

デザイナーが作った家具には特許権などが発生していますが、デザイナーの没後一定年数経過したものについては特許権が切れるので、形状はそのままに、使ってる材料などを安全性や品質をあまり落とさない範囲で安価なものに変更したり、販売ルートなどを変更することでお求めやすいお値段で販売されているんです。


どうですか?
当然オリジナルのアンティークじゃないとダメ!という方もいると思いますが、おおしま的にはこういうのもアリという考え方です。

さて、皆様はどこへどんな家具を買いに行かれますか?
mantenはお住まいのインテリアのご相談にも乗らせて頂きますので、お気軽にご相談ください


それでは最後に恒例となりました?本日の名建築と共にお別れしましょう!
建物も展示も素晴らしい建築なので、高知に訪れた際は是非足を延ばしてみてくださいね。
(次は何を書こうかな~。。。)
牧野富太郎記念館/設計:内藤廣
屋根のラインがキレイな美しい屋根ですが航空写真で見ると…
意外とすごい形!2棟構成で記念館本館と展示棟、近くに植物園があります。88か所の竹林寺も近いですね。
深い庇の下は広い軒下空間。屋根の下を通り抜けられるので涼しい風が吹き抜けます。
牧野富太郎は高知出身の植物学者です。
謎のステージ。。。でもかっこいい。
雨どいの水を植物に与えて育てています。いつか真似したい。。。
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